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【Morrowind旅日記】まとめ5〈12~13日目〉間違いの悲劇

PCOT翻訳基礎知識:その英語ゲームは、今すぐ日本語で遊べる【PCOTへの誘い】

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Morrowind日誌 12日目(2023.03.08)人質救出任務

途切れぬ雨の中、西の漁村にいる。
帝国軍からの命令で、対岸の遺跡に捕らわれているという女性を救うためだ。盗賊団による誘拐である。
だが、この遺跡に入った顛末については省略する。
なぜなら、この遺跡じゃなかったから。場所を間違えた。
沼地の中に入り口が隠されている本命の洞窟。
中は水が溜まっていて、洞窟内に桟橋が組まれ、ボートもある。
スニークでそろそろ近づくが、発見され戦闘に。
そんなナイフじゃ、対抗できないよ。

はい、死んだ。斧はえぐい。
桟橋の端にこちらに背を向けているヤツがいる。
今度こそと、そろそろと忍び寄り、背後から斧を脳天に叩き込んだ・・・・。
・・・・ような気がしたけど気のせいだ。
だって、この娘が「要救助者」だった。また間違えるところだ。危ない危ない。

お嬢さん、悪い奴らを一掃しました。出口までエスコートしましょう。
え?背後に殺意?勘違いです。

お気づきだと思うが、実際にはスニーク成功させることに夢中で、敵と間違えて背中から斧を叩き込んで、この娘も殺してしまった(てへぺろ)。ロードし直したことは言うまでもない。

行きがけに見逃してた脇道に行くと、弓兵が残っていた。
勝手に後退して、桟橋から落ちて溺れている。
救助した娘が追っかけて攻撃し、付いてきてくれないので、下に降りて頭を叩き割った。

娘を洞窟の外まで送り、帝国軍に完了の報告。
その後も村の外で人を襲うようになったネッチのつがいを始末するなどしてレベル9に。

Morrowind日誌 13日目(2023.03.09)ネクロマンサーを倒せ

帝国軍から、船でしかいけない最果ての島での、死霊術使い抹殺命令。
街外れに禍々しいネクロマンサーの塔がそびえている。
入り口正面にいた、鎧に覆われたガードを、魔法付きの短剣で撃破。
剣の魔法で散るピンクの光。鎧一式高級品なので剥ぎ取る。
いた。ローブを着た、魔術師。背後から忍び寄って麻痺剣で不意打ち。
魔法を撃つ間も与えず、めった刺しにする。
意気揚々と帰って報告するが、クエスト完結にならない。
あれ?また間違えた?
戻ってよく見ると、奥に地味な梯子が。
登ると、いきなり魔法で攻撃してくる死霊魔術オヤジ。
強烈な魔法が炸裂する、しかも、めっちゃむかつく顔してる。髭むしり取りたい。

麻痺剣がヤツをとらえた。こうなると、もう動けないし魔法も放てない。
あとは、突き放題。髭もむしり放題。動けない相手を何度も何度もえぐる。

はい、死んだ。
この部屋、ネクロマンサーらしく、死体や骸骨がいっぱい。
そして高く売れそうなものもいっぱいあった。
もう間違えない。

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