CRPGを楽しむためのメモ

PCOTで海外ゲームを日本語翻訳しながら遊ぶ

【Morrowind旅日記】まとめ12〈33~35日目〉恐怖の神殿:長い遠征2

PCOT翻訳基礎知識:その英語ゲームは、今すぐ日本語で遊べる【PCOTへの誘い】
◆MorrowindをPCOTで日本語訳して遊ぶ【OpenMWという福音】
◆【Morrowind旅日記】(バックナンバー)

----

Morrowind日誌 33日目(2023.03.29)ドゥエマー遺跡

ついにヴァーデンフェル島、北西の端の遺跡に到着。
アルドラン魔術ギルドの単なるお使いだったのに、
砂嵐、迷子道案内、誘拐事件、参拝、洞窟探検、真珠採り、野良エルフ掃討、パンツ盗難(未解決)、ハニトラ事案など、
何日も寄り道をする羽目になったが、ようやく目的地だ。
ひときわ巨大な遺跡に気合も入るが、中は案外狭く、いつものロボが数体いるだけでお宝もあまりない。
ギルド所望のチューブ拾って終わり。これまでの長い旅路はなんだったんだ。
近所の海で足をちょっとつけるだけで、ものすごい勢いで寄ってくるキモいザリガニイカ人間も、なんも持ってない。しょぼい。

Morrowind日誌 34日目(2023.03.30)恐怖のカルト神殿

遺跡近くの小さな漁村に寄ると、巡礼者が野良エルフに誘拐されたという噂が。
どうも誘拐ビジネスが横行しているようだ。
村の近くに、公園みたいな感じでデイドラ神殿がある。
せっかく遠くまでお使いに来たのだからと、観光がてら覗いてみることに。
ところが、神殿に近づくと、なんかヤバイ奴らが次々に襲いかかってくる。
単なる神殿遺跡にしてはあまりに多すぎる。きな臭い。
入り口を見つけて入ってみると、さらに敵が湧いてくる。殺す。
奥に進むと、なにやらヤバそうなものが・・・・

広大なホールにそびえ立つ巨大なデイドラ像。
近寄って観察してたら、後ろから突然切りつけられる。くそが!即刻血祭り。
そして通路は、まだ奥に続いているようだ。
下っていくと崩れかけたホールに出た。すごくヤバイ奴がいそうな雰囲気だが、静かだ。
降りる方法を考えていると、後ろから斧で一撃される。またかよ!

この神殿の主らしい。ラスボスってやつだ。
めった斬りにするが倒れない。めちゃくちゃ硬い。こんな奴は始めてだ。
100回ぐらい突いた気がした頃、血しぶきとともに床に沈んだ。
死体を見て驚いた。豪邸が建ちそうな価格の黒檀鎧のフル装備。硬いはずだ。
全部剥く。そして、この神殿、まだ秘密がありそうだ。

Morrowind日誌 35日目(2023.03.31)生贄を救え

デイドラ像のあったホールに、もうひとつドアがあるのを思い出した。
鍵がかかっているが、レベルの上がった盗賊の吾輩には簡単な仕事だ。
奥の穴に怯えた女性が閉じ込められていた。
カルト宗教に誘拐され監禁中らしい。近くの村で聞いた巡礼の誘拐とは別口のようだ。
狂ったカルトの生贄になりそうだという。敵は掃討したが、逃げるに越したことはない。
生贄候補の彼女と暗い寺院を脱出。太陽が眩しい。
彼女の夫が東方面にいると言う。なんで判るの?
東にいくとテント村があった。そこにいるのかと思ったら、凶暴なエルフが襲ってきたので、皆殺し。 さらに東へ。
やがて街道をうろうろしてる彼女の夫に遭遇。 探していたらしい。
謝礼をもらい別れる。さあ、アルドランのギルドに帰ろう。
一度バルモラの死体倉庫に飛んだ後、そこの魔法ギルドから、アルドランにテレポート。
テレポートのオペレーターであるエラニルちゃんは、いつ来ても美しい。
ギルド長に、ドゥエマー遺跡で拾ったチューブを納品。お駄賃と次の仕事をもらう。
長い長い寄り道だらけのクエストは終わった。

MorrowindをPCOTで日本語訳して遊ぶ【OpenMWという福音】
【Morrowind旅日記】カテゴリへ(バックナンバー)