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【Morrowind旅日記】まとめ13〈36~38日目〉遺跡をめぐる

PCOT翻訳基礎知識:その英語ゲームは、今すぐ日本語で遊べる【PCOTへの誘い】
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Morrowind日誌 36日目(2023.04.01)再び、間違いの悲劇

ひと休みする間もなく、魔術ギルドの命令で、
荒野の果ての遺跡に調査レポートを取りにいくお使い。人使いが荒い。
迷いながら歩いていると、なにかの洞窟入り口を見つけた。
またちょっと寄り道をしてみる。
洞窟の途中には炎の怪物、氷の怪物、岩の怪物が待っていた。
スニークで近寄り、背後から一撃。ボスっぽい割にあっさり死んでいく。
吾輩のスニークとバックスタブも上達したもんだ。
さらに奥に進むと、視界が開けてきた・・・
これは巡礼の碑ではないか。あれ?だったらさっきの怪物たちは何??
どうやら連中は、謎掛けをしてくる役割だったらしい。問答無用で殺しちゃだめなヤツ。
うまく答えられると、お参りが成功する仕組み。また間違えた。

スニークによる不意打ちがらみの間違い&失敗しすぎ。でも、怪物が待ってたら、盗賊ならそうするよね。ネットのガイドで、怪物が問題を出す役割であることを知り、もちろんセーブデータを巻き戻した。何日かすると復活するらしいけど、待ってられないし。

Morrowind日誌 37日目(2023.04.02)ドゥーマー遺跡の娘

寄り道から戻って、山をひとつ超えたら眼前にドゥーマー遺跡(の屋根)が。
なんて荒廃した景色。遠くに見える明かりは、表出した溶岩だ。
この遺跡を研究している魔術師から、遅れている研究リポートを受け取ってこいというお使いである。
遺跡の中に入ると、怪しげな人影がふたつ・・・。
背後から不意打ちしようかと思ったが、間違えたばかりなので自重。
近づくと、目当ての魔術師のようだ。
「お嬢さん、はじめまして。ご機嫌いかがですか?」
「この遺跡を父と二人で研究しています。詳しいお話は父に聞いてください」
「どうせなら、貴女とお話ししたいんですが(`・д・´)キリッ」
親父によると、遅れているレポートは弟子が持っているが、数日前から行方不明だという。
どうやら下の階にいったらしいが、行き方が判らないらしい。
遺跡を研究してるくせに、使えないオヤジ。
階下に向かう隠し階段を出す仕掛けを発見した。冒険者の眼力を舐めるなよ。
いつものロボなどぶっ壊しつつ探索すると、弟子の死体を発見。ロボに殺られたらしい。
懐からレポートを抜き取ると、お嬢さんに挨拶し、ここを去った。

Morrowind日誌 38日目(2023.04.03)スカラベの設計図

魔術ギルド長は続けて別のドゥエマー遺跡行きを命じる。三連荘だ。研究テーマがそれらしい。
この遺跡は、溶岩の照り返しと蒸気で禍々しい雰囲気をたたえている。
遺跡で、また新たな出会いがないかと期待したが、ここはオークの群れが占領してるようだ。
斬り捨てると、結構いいものを持ってる。どうやら遺跡のお宝を身に着けてるらしい。
斬っちゃ剥ぎ、斬っちゃ剥ぎ、オークどもを殲滅していく。
ほぼ全滅したころ、柱の影にボスらしいのが立ってるのを見つけた。
こいつは殺っちゃって問題なかろうと、スニークで背後から近寄る。
柱が邪魔になって、うまく首を搔き切れない。逡巡してると、気づかれた。戦闘開始。
やっぱ問答無用でヒャッハーと襲ってくるのは、モヒカン頭が似合う。
細工が施された全身の鎧はいかにも高級で、さすがボス、一番いいものをゲットしてる。
どつかれると痛いハンマーも細工が繊細で高そう。もはや金づるにしか見えない。
いい鎧だけあって、やたら固くてなかなか死なないが、やがて奴は倒れた。
死んだら恒例、略奪タイム。 全部お高いので、身ぐるみひん剥く。

当初の目的「スカラベの設計図」も別の部屋で発見。
ほんとにヒジリオオフンコロガシの絵が描いてある。
ギルド長に届けたら、次は別の設計図を遺跡にとりに行けという。また?

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