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【Morrowind旅日記】まとめ14〈39~41日目〉坑道のゴースト

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Morrowind日誌 39日目(2023.04.04)幽霊鉱山事件

ジニシスの卵鉱山。
アルドラン魔術ギルドによると、ここのトンネルがドゥエマー遺跡にぶつかったらしい。
ここから入ってそこにある設計図をなんでも持って来いという。
坑道に入る。 また単なるお使いだと思ってた。だがそれとは別の意外な事件が待っていた。
鉱山奥で、ジニシスの軍人らしいオークに因縁をつけられる。
無視したら、襲ってきたので返り討ち。
こいつが何者なのかは、さらに奥に進んで判明することになる。

どうもこの鉱山は不穏だ。
普段はおとなしい働きアリ(クワマ)が襲ってきた。何が起きているのか。

さらに探索していると、ゴーストに出会う。身構えるが襲ってはこない。
何かを訴えているようだ。
聞くと、ここで死んだ鉱夫の幽霊であった。
「自分はオークの軍人にハメられ、殺された。後ろの淵の水底に凶器の斧があるから、
それを証拠に、犯罪を証明してくれ」という。
さっきのオークに殺られたのか。ならば復讐は既に果たしたよ。

水底で殺された男の死体と凶器の斧を発見。
そういえば、ずいぶん前にジニシスの軍司令官から
「事故死した鉱夫の未亡人から土地の権利書を奪ってこい」
というクエを受けて、あんまり酷い命令なのでほっぽってたのを思い出す。
あの話の男だったのか。
事故ではなく殺人・・しかも軍人が殺ったなら、話が変わってくる。

証拠の斧とともに、司令官に事件の真相を報告。
さすがに未亡人から土地の権利書を奪う話は白紙になった。
犯人のオークの処刑指令も出たが、それはもうやっときました。
未亡人への報告も終える。
さらに卵鉱山で起きてる別の事件の解決を依頼された。

Morrowind日誌 40日目(2023.04.05)クイーンに癒やしを

昨日、幽霊事件を片付けた卵鉱山の別の問題解決を、軍より依頼される。
この鉱山はジニシスの主要産業だが、卵を産むクワマの女王が病気で、感染防止のため閉鎖されかけている。
昨日、普段大人しいクワマワーカー(働きアリ)が襲ってきたのは、気が立っていたのだろう。
病気治療の魔法をかけに行けとの指令。

巨大アリの女王相手にケアを行うとは思わなかった。
神殿で魔法を入手し、坑道奥のクイーンのもとに向かい、魔法をかける。
これで、鉱山の閉鎖もまぬかれるだろう。
もともとの理由である、ドゥエマー遺跡も探索し、飛行船の設計図を入手。
遺跡めぐりをさせられたアルドランの魔術ギルドのクエストは、これで打ち止め。
以後、成り行きで、ジニシス軍のクエストを受けることになりそうだ。

Morrowind日誌 41日目(2023.04.06)ボランティアレスキュー隊

ジニシス軍次の指令は、巡礼者の娘がアッシュランダーのキャンプに監禁されてるのを救出に行けというもの。
これ、こないだ寄った漁村で聞いた噂のヤツだ。
早速向かい、交渉したところ、500Gで返してくれるらしい。
むむ?ぶっ殺したほうが早い気もする。誘拐ビジネスに乗るのは、悪い前例になるし。

ただ、血を見るのも飽きたので、赤字覚悟で渋々払い、彼女を村の監視塔まで送る。
続いて、税金を徴収しにいった女性が失踪した事件の調査を命じられる。
ジニシスの町中にある魔術師の塔に、オーク女性失踪事件の事情聴取に。
なんだここ。ドアを開けると骸骨が襲ってくるし、ワニ頭のデイドラが、我が物顔に闊歩している。

怪しさ満点な塔の、怪しさ満点の主。
プライドだけで生きているような、高慢なエルフの魔導士だ。
人間風情に税を納めるなど矜持が許さないということらしい。
不穏な空気になるが、何とか魔導士を説得して、牢の鍵を出させる。
自宅にこんな本格的な地下牢を準備してるとか、ヤバイことこの上ない。
オークのお嬢さん、助けに来ました。もう大丈夫。
彼女を塔の外に連れ出す。
苦労して助けたのに、そんな目で睨むのは感心しませんよ?
軍に報告するが、なぜか今回も報酬が出ない。
どうやらここの軍はボランティアに命がけの仕事をさせる、とんだブラックらしい。

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