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- Morrowind日誌 39日目(2023.04.04)幽霊鉱山事件
- Morrowind日誌 40日目(2023.04.05)クイーンに癒やしを
- Morrowind日誌 41日目(2023.04.06)ボランティアレスキュー隊
Morrowind日誌 39日目(2023.04.04)幽霊鉱山事件


アルドラン魔術ギルドによると、ここのトンネルがドゥエマー遺跡にぶつかったらしい。
ここから入ってそこにある設計図をなんでも持って来いという。




無視したら、襲ってきたので返り討ち。
こいつが何者なのかは、さらに奥に進んで判明することになる。
*
どうもこの鉱山は不穏だ。
普段はおとなしい働きアリ(クワマ)が襲ってきた。何が起きているのか。
何かを訴えているようだ。


「自分はオークの軍人にハメられ、殺された。後ろの淵の水底に凶器の斧があるから、
それを証拠に、犯罪を証明してくれ」という。
さっきのオークに殺られたのか。ならば復讐は既に果たしたよ。
そういえば、ずいぶん前にジニシスの軍司令官から
「事故死した鉱夫の未亡人から土地の権利書を奪ってこい」
というクエを受けて、あんまり酷い命令なのでほっぽってたのを思い出す。
あの話の男だったのか。
事故ではなく殺人・・しかも軍人が殺ったなら、話が変わってくる。
さすがに未亡人から土地の権利書を奪う話は白紙になった。
犯人のオークの処刑指令も出たが、それはもうやっときました。
未亡人への報告も終える。
さらに卵鉱山で起きてる別の事件の解決を依頼された。
Morrowind日誌 40日目(2023.04.05)クイーンに癒やしを


この鉱山はジニシスの主要産業だが、卵を産むクワマの女王が病気で、感染防止のため閉鎖されかけている。
昨日、普段大人しいクワマワーカー(働きアリ)が襲ってきたのは、気が立っていたのだろう。
病気治療の魔法をかけに行けとの指令。
神殿で魔法を入手し、坑道奥のクイーンのもとに向かい、魔法をかける。
これで、鉱山の閉鎖もまぬかれるだろう。


遺跡めぐりをさせられたアルドランの魔術ギルドのクエストは、これで打ち止め。
以後、成り行きで、ジニシス軍のクエストを受けることになりそうだ。
Morrowind日誌 41日目(2023.04.06)ボランティアレスキュー隊


これ、こないだ寄った漁村で聞いた噂のヤツだ。
早速向かい、交渉したところ、500Gで返してくれるらしい。
むむ?ぶっ殺したほうが早い気もする。誘拐ビジネスに乗るのは、悪い前例になるし。
続いて、税金を徴収しにいった女性が失踪した事件の調査を命じられる。


なんだここ。ドアを開けると骸骨が襲ってくるし、ワニ頭のデイドラが、我が物顔に闊歩している。
プライドだけで生きているような、高慢なエルフの魔導士だ。
人間風情に税を納めるなど矜持が許さないということらしい。


自宅にこんな本格的な地下牢を準備してるとか、ヤバイことこの上ない。


彼女を塔の外に連れ出す。
苦労して助けたのに、そんな目で睨むのは感心しませんよ?
軍に報告するが、なぜか今回も報酬が出ない。
どうやらここの軍はボランティアに命がけの仕事をさせる、とんだブラックらしい。
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