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【Morrowind旅日記】まとめ4 〈10~11日目〉妖女のねむり

PCOT翻訳基礎知識:その英語ゲームは、今すぐ日本語で遊べる【PCOTへの誘い】

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Morrowind日誌 10日目(2023.03.06)妖婦の宿

ヴァーデンフェルの島を、縦に3つに分けた場合、中央は火山灰や溶岩で荒れ、木々が枯れ果てた不毛の地が占める。
ここにも、ユルトを張って少人数で生活するアッシュランダーのキャンプが点在する。
帝国軍の依頼で、学者を探しに来た。この地方に調査に来て行方知れず。
道なき道を歩き、このあたりでは最大のキャンプに到着。
よそ者への冷たい視線を感じつつ、聞き込みをすると、特殊な妖術を使う魔女に連れて行かれたという。
彼女は別の場所に隠れ住んでいるらしい。

不毛の大地を迷いながら、ようやく見つけた、魔女のキャンプ。
魔女と捕われた男。学者は既に精気を吸われ、呆けて目がうつろ。逃げ出す気力もないようだ。
魔女は、魔力のために男が必要だと主張。
先程のキャンプにいた、若くてハンサムなエルフを変わりに連れてきたら返すという。
引くわー。

これが魔女さんご指名のハンサムボーイ。
ぐずるのを、なだめ、すかし、おだてて魔女の贄として引っ張っていく。どうぞお幸せに。

次のギルドの仕事をのためにカルデラから西に向かう。
街道沿いを歩いていると、パンイチでをうろついている蛮族を発見。
なんだこいつ。変態露出狂?

Morrowind日誌 11日目(2023.03.07)妖女のねむり

うんざりしている。また裸の男だ。
ビッチな魔女にたぶらかされ、寝てる間に身ぐるみ剥がされたらしい。
家宝の斧を取り戻す手伝いをしろと言う。
知ったことか!と思いつつ、魔女狩りに出かける吾輩。
「魔女は北東方面だと思うけど、あんまり自信ない、てへぺろ
イラッとして、蹴り飛ばしたくなる。
実はもうひとり、街道をうろうろしている女性を見つけた。
商人だが、護衛に逃げられて難儀しているので、次の街まで送ってくれという。
もちろんです。でも、今別件があってそちらを先に・・・。
おい、パンイチ野郎はお嬢さんに近づくな!
そんなわけで、二人を連れて魔女を探す。

ついに魔女に対面する。
だが、パンイチの話と違い、淫らな誘惑を仕掛ける女性には見えない。
ヒーラーらしい慈しみにあふれた表情は、しかし凛として、雨中にあっても真っ直ぐな意思を感じさせる。
「その男に道中の護衛を頼んだら、必要以上につきまとわれた。仕方なく一服盛って眠らせ、身ぐるみ剥いで逃げた。荷物は返すつもりだが、反省を促したい。3日後、カルデラの宿まで取りに来てほしい。」

なるほど。だがパンイチにそれを伝えると、完全にキレて「俺とあいつとどっちを信じる?」と言うので、
もちろん彼女というと、いきなり襲いかかってきた。
馬鹿め。パンイチで勝てるつもりなのか。
たちまち斬り伏せられるパンイチ
「哀れな男・・・この斧はふさわしい誰かが現れたときにお渡しすることにします。癒やしを求めている人のところに戻らねば。ごきげんよう。」
あとは商人のお嬢さんを西の漁村に送り届けよう。
その前にカルデラに戻って噂を聞いてみると、どうも彼女は悪党で、賞金首らしい。やれやれ。
ひとけのないところに呼び出し、問いただすといきなりキレて襲いかかってきた
はい、死んだ。
結構いい装備を持っていたので剥いた。男も女も剥かれる、野蛮で非情な世界。

このまとめブログは、Twitterとは画像、構成、内容ともかなり変更し、加筆しているが、今回は特に原型をとどめていないかも。

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