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【PCOT】アヴェルナム放浪記まとめ02『ようこそ冥界に』


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◆アヴェルナム放浪記03(2024.10.15)『小悪党の妄執』

広大な世界が存在するというこの洞窟内に文明を求め、前へ進む。


途中に、同じ到着ゲートに送られたであろう集団がぐったり座り込んでいる。農民や商人のようだ。少なくとも戦士ではない。


気丈な少女が「ラグランという男が街への扉に鍵をかけ、我々を支配して手下にしようとしている。助けてくれ」と言ってきた。


そういえば、さっき汚い池の向こうから
「他の弱い奴らじゃ話にならん。戦士を待っていた。俺の国を作るから手下になれ」
と戯言をぬかす誇大妄想狂がいたっけ。こんなところで新たな帝国作りとかちゃんちゃらおかしい。
そのまま消えたからほっておいたが、どうやらこのまますんなり前にはいかせてもらえないようだ。こんなところにまで来て、くだらない権力への妄執か。

途中で出会う手下どもや巨大ネズミを屠る。確かに危険すぎる場所だ。


ラグランとその一党が待ち伏せする広間になだれ込む。
「帝国の支配を抜け強い者が勝つ新たな世界が誕生するのだ!」と狂気の演説をするラグランは、何かおかしなドラッグでも飲んでいるらしく口元が黒く汚れている。


ネフェリムを含む手下どもとの乱戦の中、ラグランを集中攻撃する。傷つき血を流しはじめた奴は、突然毒ガス瓶を投げ、街への門の鍵を開けて逃走する。


ガスと残党に阻まれるが、奴を追って門の扉を開ける。階段を登ると、そこは広大な空間への出口だった。


▲ラグランとの対決。背後に町への扉。
ここまでは一種のチュートリアルだ。ここから本格的にアヴェルナム世界が広がり、冒険が始まる。

[AI画像ギャラリー]
巨大ネズミ画像を描いてるときに出てきた絵。まあ採用した画像のネズミもクマよりでかくてちょっとヘンだが。

 
▲(左)「吾輩」までネズミ男にされてしまった絵。右は逆で、ネズミがなぜか巨大猫に描かれている(怖い)。

◆アヴェルナム放浪記04(2024.10.16)『ようこそアヴェルナム砦に』

悪党を追って階段を登って出たのは、すり鉢状になった窪地の底。突然広い空間に出て目が慣れない。だが、篝火が炊かれ、上から弓兵がこちらを狙っているのがわかる。

はっきり言ってAI(Image Creator)は、人が弓に矢をつがえた絵をどうしても描けないようだ。どうも持ち方が複雑すぎるらしい。採用したのはこれでもなんとかマシなのを選んだが・・・。


▲アヴェルナム砦に到着。ここから冒険が広がっていく。


「待て待て。攻撃してはいけない」と青白い顔をした男が慌てて駆けつけてきた。
「私は新たな仲間を歓迎し援助するためにいる。ようこそアヴェルナムへ」
この砦は新参者を迎えるためにあるようだ。
崩れかけの石小屋が並んでいる。ラグランは既にどこかに逃亡したようだ。糞め!

「ここに来ると絶望から自暴自棄の犯罪に走る輩が多い。落ち着いて自活できるよう、支援するのが私の仕事だ」と男は言った。
太陽の差さないここでは青白い顔がデフォルトらしい。

とりあえずの援助物資をくれるという、青銅の鎧を着た戦士風の男のいる小屋に行く。
「ようこそ冥界へ。ここは地獄だが、帝国からは自由だ。残念だがこの砦には仕事はない。でも旅立つ前に当座の資金と食料を渡すよ」


情報をくれるローブを着た老人は、西にも北にも町はあるが、まずは西の町シルヴァが町長もいてお勧めだという。各町の町長は評議会を作り、冥界を治めるミカ王に仕えているとか。いつかは王に会いに行くべき――だそうだ。

我々は旅の準備をし、砦の門を出てアヴェルナムの荒野に向かう。巨大な地下空洞の夜空と、砂と岩の荒地に珊瑚のような奇妙な菌類や巨大なキノコの生える大地が広がっている。

巨大キノコの生えた不毛の地はMorrowind日誌でも散々見てきたが、空も緑の植物もないアヴェルナムではさらにサツバツとした雰囲気が漂っていそうだ

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