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【Morrowind旅日記】まとめ2〈4~6日目〉血と暴力の日々

PCOT翻訳基礎知識:その英語ゲームは、今すぐ日本語で遊べる【PCOTへの誘い】

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Morrowind日誌 4日目(2023.02.28)血煙街道

地域の権力者フラール家へ。
昨日皆殺しにした奴の中に、別の殺人の懸賞首がいたので、その分の報酬をもらう。
ついでにこの家の派閥に入ったら、早速クエストよこしたが、また盗みだ。
どいつもこいつも・・・。 レベル6にあがる。

モロウィンドには、グレートハウスと呼ばれる4つの派閥(家系)がある、らしい。バルモラは、このフラール家が牛耳ってるようだ。

実はバルモラのある邸宅で殺人事件が起きていて、フラール家の当主が解決に賞金を掛けていたと聞いた。ミステリっぽく、聞き込みや他の容疑者の尋問もした。すると、昨日皆殺しにしたチンピラの中に、ほんとの殺人犯が混じってたのだ。

ついでに派閥に入った。派閥はギルドと違って掛け持ちができないので他派閥のクエストは受けられない。

はよクエストやらんと、次の仕事をやらんと戦士ギルドが煩いので、
バルモラの北にある、鉱山の町カルデラまでてくてく歩く。それほど遠くない。

ここが次の殺しの舞台か。 4人ほど血祭りにあげることになる。
軍もギルドも、上級派閥も、すべての組織に反社の匂いがする。
エストとは名ばかりの鬼畜な犯罪ばかりさせるのだ。
ま、孤独な前科者としては、粛々とやるだけである。
町外れにある炭鉱。その近くの洞窟に標的が潜伏。
問答無用で襲ってきたので、「正当防衛」ですんなり4人を血祭りにあげた。
こういうの楽。
レベルも7になった。

Morrowind日誌 5日目(2023.03.01)ハンマーを振るう娘

困った。
戦士ギルドの姐さんから、盗賊ギルドの赤毛の前髪ぱっつん娘が持ってる書類をもらってこいと命令。
盗賊ギルドとはうまくいってないようだ。つまり、奪ってこいということである。
前髪ぱっつん娘にやんわり頼むが、当然拒否られる。
どちらのギルドを優先するのかそろそろ選ぶべきだとたしなめられた。
そんなの無理。
仕方なくスリとろうとしたらハンマーでなぐり殺された・・・・そんな未来を幻視した。
(スキル足らずで、スリ成功したことない)

スリに成功する気がしない。冷たい骸になるのを何度も思い浮かべてしまう。
吾輩も盗賊だから、ギルド会員の皆殺しはしたくないのだけど、
書類を入手するにはそれしかないのか?

盗賊座のローグなので、本来スリは得意なはずなんだが、失敗ばかり。可愛い顔に似合わず巨大なハンマーを振り回して、頭をかち割りにくる、パッツン娘。どうしよう。

Morrowind日誌 6日目(2023.03.02)スリこそ平和的解決法

盗賊ギルドのぱっつん娘に何度も何度も頭を割られる・・・幻想を見た気がする。

ぱっつん娘の足元でみじめな骸になる吾輩(想像)。

決死の覚悟で背後にまわり、カメレオンの魔法をかけ、姿を消して気配を断つ。

スニークで忍び寄ってぱっつん娘の懐をまさぐり、ついに書類をスリ穫ることに成功。

喜び勇んで戦士ギルドの姐さんに書類(どうせ裏帳簿の類)を届ける。
まさかのたった50Gの報酬。ケチ。
こちとら、盗賊ギルドを裏切り、散々殺されたんだぞ(悪夢で)。
しかも次の命令は借金の取り立てときた。
完全に反社組織だろ。

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